キッチンのぬめり

 キッチンや風呂場のぬめりは細菌によって引き起こされている。

 細菌は日本人の平均的な髪の毛の直径の80分の1の大きさで、1μm程のサイズのごく小さな生き物である。

 キッチンには水や栄養が止めどなく流れ、流水に流されずに複数の種類による細菌がコミュニケーションを取りながら、多糖類などを出して飴のベタつく様な吸着力であるバイオフィルムを形成して、キッチンシンクなどにくっつくのである。

 バイオフィルムは悪影響を及ぼす物だけでなく、口や腸、皮膚にもある。常在細菌らが外部の微生物の進入を防ぐバリアとしての役割も持っている。

開発 と 旅行

なんとなくどこかで、アジャイル開発といった言葉は聞いた事はあるけれど

どんな言葉か知らなかったので、簡単ではありますが調べてみました。

 

アジャイル開発

開発全体を細かな機能単位で分けて、少しづつ完成品に近いていき、必要であれば機能を追加しながら臨機応変に開発していく手法。

「 計画、設計、実装、テスト、リリース 」といったイテレーションと呼ばれるサイクル(PDCAに近いサイクル)を使用して新しい機能を実装する。

小さな機能から実装できるため、開発が早いが臨機応変となるあまり目的とずれてしまう事がある。

 

ウォーターフォール開発

最初から全て機能設計し、工程を分割して実装する。途中で変更したりする事のないように事前準備や計画を立てる。

どれくらいの時間や予算が必要かなどの検討が立てやすいが、途中の変更で予定が崩れてしまう事がある。

 

旅行に例えると、

アジャイル開発は

「 京都に行こう 」と全体の方向を決めて旅行に行って、気になるところを見て回るタイプでしょうか。

 

ウォーターフォール開発は

「 京都に行こう 」ではまず計画を立てて、計画通りに実行するツアーの様なタイプでしょうか。

まぶたの奥のアヒル

パソコンを使用する頻度や時間の増加によって

目の疲れが気になりだした、今日この頃

対策をと思って調べてみたら

 

一般社団法人 日本人間工学学会より、2020年6月に発行された

タブレットスマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント」

https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/product/report/7tips_guideline_0623_Jp_final.pdf

 

というものがありました。

 

在宅ワークや在宅学習などが新型コロナウイルスの影響で増えている中で

お金をほとんどかけずに、すぐに実践できる7つのヒントが、

短い文章とイラストで紹介されています。

 

その中でやってみようと思うのが、

「20-20-20ルール」です

” 20 ”分毎に

” 20 ”秒の小休止で

” 20 ”フィート( 約6m )先をみるというルールで

目を閉じることも有益であるとのことなので

 

ラバーダッキング・デバックと組み合わせて

時々、まぶたの奥のアヒルに話しかけたりしてみようかと思います。

 

平均的な歩幅は約70㎝とのことなので、丼勘定で

概ね10歩先を見ておけば、間違いはないでしょうか

 

他にも首や肩にも効果がある対策もあるので、参考にされてはいかがでしょうか

アヒルは友達

 

 ” Hello, World! ”

 ものは試しにとブログを始めてみました

 

 『 ラバーダック・デバック 』ってご存知でしょうか

私が最近知った、なぜか頭によぎってしまう言葉の一つです。

 ウィキペディアによると、

『 ソフトウェア工学におけるコードのデバッグ手法 』

とのことです。

 

 アヒルでなくても何かに説明することで、

頭の中を整理したり、意外な解決方法を思いついたり、

記憶に残りやすかったりといった

効果がある様です。

 

 このブログも、エンジニアへと駆け出す準備をしている私の

バーダックの1つとして始めてみました

 アウトプットの機会を増やして、理解を深めたり

自分の考えを整理して伝えたり、表現豊かになれる事を目的に

 毎週金曜日に1回の投稿を目標に、

その週に学んだことや経験などを書き連ねていきます