開発 と 旅行

なんとなくどこかで、アジャイル開発といった言葉は聞いた事はあるけれど

どんな言葉か知らなかったので、簡単ではありますが調べてみました。

 

アジャイル開発

開発全体を細かな機能単位で分けて、少しづつ完成品に近いていき、必要であれば機能を追加しながら臨機応変に開発していく手法。

「 計画、設計、実装、テスト、リリース 」といったイテレーションと呼ばれるサイクル(PDCAに近いサイクル)を使用して新しい機能を実装する。

小さな機能から実装できるため、開発が早いが臨機応変となるあまり目的とずれてしまう事がある。

 

ウォーターフォール開発

最初から全て機能設計し、工程を分割して実装する。途中で変更したりする事のないように事前準備や計画を立てる。

どれくらいの時間や予算が必要かなどの検討が立てやすいが、途中の変更で予定が崩れてしまう事がある。

 

旅行に例えると、

アジャイル開発は

「 京都に行こう 」と全体の方向を決めて旅行に行って、気になるところを見て回るタイプでしょうか。

 

ウォーターフォール開発は

「 京都に行こう 」ではまず計画を立てて、計画通りに実行するツアーの様なタイプでしょうか。